最近、ひとつ大きな気づきがあった。
それは、
「誰かがどれだけ教えようとしても、
本人の自覚がなければ何も響かない」
という、
とてもシンプルで、
でも深い真実。
■ “伝えたい”と“伝わる”のあいだには、大きな川がある
ボクには、
メンターから教わった大切な価値観がある。
「 自分が知っていることで、
まだ知らない人がいたら、
惜しみなく伝えてあげなさい。」
ボクもその通りだと思ってきたし、
大切な人の成長を願えばこそ、
伝えたくなることがある。
でも、
どれだけ丁寧に伝えても、
届かないときがある。
こちらの伝え方が悪いのか、
相手の姿勢の問題なのか、
ずっと悩んでいた。
その答えが、ようやく腑に落ちた気がする。
■ 人は、自分で気づいたことしか身につかない
人は、外から押されて変わるのではなく、
内側から「そうか」と
腑に落ちた瞬間にしか変われない。
だから、
どれだけ正しいことを言っても、
どれだけ誠実に伝えても、
相手がまだそのタイミングにいなければ、響かない。
そしてそれは、
相手が悪いわけでも、
こちらが悪いわけでもなく、
ただ “まだその時じゃない” というだけなんだと思う。
■ 性格は変わらない。
でも、習慣の積み重ねで人格は変わる。
ボクたちの“元々の性質”は、
そう簡単には変わらない。
でも、
習慣は変えられる。
習慣が積み重なると、
人格は静かに変わっていく。
だから、
相手を変えようとするのではなく、
まずはその人の “今” を丸ごと受け入れること。
そこからしか、変化は始まらない。
そして、変わるかどうかは…
本人の自由であり、
本人のタイミング。
他人がコントロールできるものではない。
■ 「変えよう」とするのを手放すと、 関係はとても楽になる
伝えたいことがあるとき、
つい「変わってほしい」と願ってしまうけれど、
ほんとうに大事なのは、
相手をそのまま尊重しながら、
こちらができる選択を丁寧に続けること。
伝わる時は、 自然に伝わる。
響く時は、 勝手に響く。
ボクたちにできるのは、
ただ誠実に、
自分の言葉と選択を整えておくことだけなんだ。
◆ 変化は「内側」から
ボク自身、
この気づきにたどり着くまで
いろいろな出来事があった。
でも今は、
とても静かな気持ちでこう思う。
人は、
気づいた分だけ。
自分で決めた分だけ。
その人のペースで変わっていく。
だからこそ、
相手を急かさなくていいし、
自分を責めなくてもいい。
変化は、
常に “内側から” 始まる。
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